「よもぎ蒸し」とは? 方法やメリット、デメリットやリスクを解説
執筆:ウィズフェム担当 寺島
監修:岡下真弓 (女性ホルモン研究家/薬剤師)
公開日:2025/2/28 更新日:2025/2/28
韓国で美容と健康のために広く親しまれている「よもぎ蒸し」。日本でも、冷え※1や生理痛、更年期障害などのお悩みを抱える方や、妊活中の方、美容感度の高い方々の間で人気が広まりつつあります。一方、よもぎ蒸しをするにあたり、そのメリットだけでなく注意点も正しく理解することが大切です。
本記事では「よもぎ蒸し」のやり方やメリットなどの基礎知識から、知っておきたいデメリットやリスクまで解説します。そして最後に「よもぎ蒸しを簡易的に体験できる方法」もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
目次
- 「よもぎ蒸し」とは?
- 「よもぎ蒸し」 の具体的なやり方とは?
- 「よもぎ蒸し」のメリットとは?
- 「よもぎ蒸し」のデメリット・リスクとは?
- 「よもぎ蒸し」を簡易的に体験できる方法とは?
- まとめ・薬剤師からのコメント
1.「よもぎ蒸し」とは?
「よもぎ蒸し」とは、約600年前から韓国で親しまれてきた伝統美容の一つで、「ハーブの女王」とも呼ばれるよもぎを煮出した蒸気を下半身の粘膜に直接当て、体を温めることで血行促進やリラックス効果を得ることを目的としています。
よもぎに含まれている成分とその働き
- シネオール : 血行促進、リフレッシュ
- クロロフィル : 抗酸化作用、肌の健康促進
- ビタミン類 : 美肌作用

2. 「よもぎ蒸し」の具体的なやり方とは?
用意するもの
よもぎの葉
乾燥させたよもぎの葉で「よもぎ蒸し」の主役です。市販のものは専用のパックに詰められていることが多く、ラベンダーやローズマリーのようなハーブとブレンドされたものもあります。
専用の座椅子
「よもぎ蒸し」専用の特別な椅子を使います。座面の中央に穴が空いたもので、この穴から昇る蒸気が全身に送られます。30分ほど座り続けるため、クッションの付いたものを使用するのがおすすめです。
専用のマント
「よもぎ蒸し」の際に体を覆うためのマントです。水蒸気を外に逃さない役割を果たしてくれます。ポリウレタンなどの水分を吸収しにくい素材で作られたものが多く、顔を覆うことができるフード付きのものもあります。
鍋や蒸気発生装置
よもぎの葉を煮出し蒸気を発生させるために、電気鍋などの蒸気発生装置を用意します。電気鍋の場合は、よもぎを水と一緒に加熱することで蒸気を発生させます。
手順
- 鍋でよもぎを煮出して蒸気を発生させ、座椅子の下に置く。
- 座椅子に座り、マントを使って体を蒸気で包む。
- 約30分間そのままじっくり温まる。

実施にあたっての注意点
- 食事は前後約2時間空けて、消化に良いものを食べるようにしましょう。
- 汗をたくさんかくため、水分補給をこまめに行ってください。塩分やミネラルも摂取しましょう。
- 体調がすぐれないときは無理して継続しないようにしましょう。
3. 「よもぎ蒸し」で得られるメリットとは?
「よもぎ蒸し」には以下のようなメリットが期待されています。
冷え※1
蒸気の温熱効果で血行を促進し、体を芯から温めます。よもぎに含まれる成分の働きで新陳代謝が高まり、持続的な温かさが得られることが期待されます。
生理痛
蒸気により下腹部のあたりの血行が改善され、生理痛の緩和が期待できます。また、よもぎに含まれる抗炎症成分がデリケートな状態を緩和するとも言われています。
更年期障害・ゆらぎ
よもぎの香りにはリラクゼーション効果があると言われており、ホルモンバランスの乱れによる「ゆらぎ」が緩和されることが期待できます。
デトックス
「よもぎ蒸し」は、温熱によって毛穴が開き、発汗を入れることで体内に溜まった老廃物が外へ排出されやすくなるように考えられています。
4. 「よもぎ蒸し」のデメリット・リスクとは?
美容や健康促進が期待できる「よもぎ蒸し」ですが、実はデメリットやリスクもあることから、実施の際にはこれらに気を付けることが重要です。
やけどのリスク
蒸気の温度が高すぎる場合、やけどをする危険性があります。そのため、温度管理を適切に行う必要があります。
衛生上の問題
サロンや家庭で使用する道具の衛生管理が不十分だと、感染症のリスクがあります。清潔な環境を保つことが重要です。
費用面と手間面の課題
「よもぎ蒸し」のメリットを体感するには継続する必要があります。しかし、サロンでの1回あたりの費用は3,000~4,000円程と、高頻度で継続利用するにはそれなりの出費がかかります。サロンに通わず自宅で行う方法もありますが、必要なものを取りそろえるための初期費用が一般的には数万円かかるとされ、毎回準備をする手間も発生します。
5.「よもぎ蒸し」を簡易的に体験できる方法とは?
これまで述べてきたように、「よもぎ蒸し」を実施する際には、メリットだけでなくデメリットやリスクといった点も考慮に入れる必要があります。
「よもぎ蒸しに興味はあるけれど、安全性やコスト面が気になる…」
「近くにサロンが無く、自宅で行うのも手間がかかるので続けられない…」
そんなお悩みをお持ちの方にぜひおすすめしたいのが「よもぎ温座パット」です!

「よもぎ温座パット」とは?
「よもぎ温座パット」とは、よもぎ蒸しから着想されたナプキン型の温活グッズで、よもぎ蒸しの温熱効果を簡易的かつ手軽に体験することができます。
血行を促す働きがあると言われているよもぎが織り込まれた専用パットの裏側に発熱体を貼り、デリケートゾーンに当てることで「温膣ケア」ができるアイテムです。
使い捨てナプキン型なので清潔で安心。やけどのリスクも低く、1回の使用にかかるコストも約200円程度とコストパフォーマンスも高いです。

使い方
- 専用発熱体を袋から取り出し、4~5回振ってよもぎパットの裏面中央に貼り付ける。
- 下着にセットするだけで完了。2~3時間じっくり温活を楽しめます。

使用後はそのまま捨ててOK。後片付けや道具のお手入れの手間もありません。
商品のラインナップ

おなかに抱いた湯たんぽのように、じっくり、しっかりとデリケートゾーンを温めます。寒い日の外出時などにおすすめです。
・約1ヶ月分のお得な大容量タイプ
・定期コースなら送料無料&さらにお得に
少量からのお試しや、ギフトにはこちらもおすすめ
よもぎ温座パット オーガニック<HEAT>6回分
よもぎ温座パット オーガニック<HEAT>3回分

春のひだまりのように、ゆったりやさしく温めます。おうちでリラックスタイムや、春夏の温活にもおすすめです。
・約1ヶ月分のお得な大容量タイプ
・定期コースなら送料無料&さらにお得に
少量からのお試しや、ギフトにはこちらもおすすめ
「よもぎ温座パット」を利用したお客様の声
底冷えするときに
- ひどい冷え※1により自律神経も乱れたり、ホルモンバランスも崩れやすく、気軽に自宅でも日頃からケアできないかと思っていたところ、友人から勧めてもらいました。
じんわり温かく心地よいです。身体が温かいだけて心も緩んでくるので心身ともにリラックスしています。
よもぎ蒸しには興味がありましたが、なかなか店舗へ予約してとなると時間作るのも大変なのでとても助かります。(40代・S様) - 陰部に温かいものをあてることに抵抗と恐怖があったが、ずっと気になっていました。
冷え※1やホルモンバランスの乱れなど気になりだし、使ってみたら凄い心地よくお風呂に入ってるみたいなリラックス感もあってお腹周りもポカポカして本当に勇気出して使ってみて良かったです。(30代・S様)
生理前の温活に
- 生理前になると血流が悪くなり身体の冷え※1を感じてました。
よもぎ温座パットを使ってみると、しっかり温まり他では代えられない商品だと思いました!!
ほのかに香るよもぎにも癒され、ざわついていた心も落ち着いてすごく良かったです!(30代・T様) - よもぎ蒸しサロンまで距離があるので、生理前や日々の温活にも手軽によもぎ蒸し気分が味わえるのでとっても心強い味方です!妊活中の温活にも良さそうなので引き続きお世話になります♡(30代・N様)
妊活中の温活に
- 妊活中ですが、もともと冷え※1がひどいためよもぎ蒸しに興味を持ちました。
なかなか実際のよもぎ蒸しをするとなると値段も時間もかかるので、こちらは簡易版ですが自宅で好きな時に使用できるので助かっています!
ぽかぽか心地よくお気に入りです。(30代・S様) - とても冷えるのでカイロに頼っていたのですが、膣を温めることによって、全身の巡りが良くなるような気がします!
またよもぎ蒸しに通っているので、手軽に家でよもぎ蒸しを行っているのような感覚になるのも好きです。(20代・M様)
季節の変わり目や、夏のクーラー冷えにも
- 季節の変わり目で気温がバラバラしていた時に少し肌寒かったり、
暖かくて薄着で出かけたりと服装に左右されずに温活ができそうだと思い購入しました。
これから春、夏と季節は暖かくなりますが、クーラーなどで冷えすぎ防止にも使えそうです。(30代・H様)
6. まとめ・薬剤師からのコメント
まとめ
「よもぎ蒸し」は、正しい知識を持って生活に取り入れることで、美容や健康促進が期待できます。今回は自宅やサロンで体験する際に覚えておきたい知識だけでなく、どこでも手軽によもぎ蒸し気分が体験できる商品も紹介してみました。是非皆さまに合ったベストな「よもぎ蒸し」を見つけてみてください。
私は長年医療現場で多くの方の悩みを聞いてきましたが、女性の社会進出と共に、女性の悩みが変化していると感じています。その理由の一つに、女性らしく生きるように社会的に求められる一方で、職場では男性と同様、もしくはそれ以上に活躍するように求められ、自分を労る時間も、心の余裕も失い、医療現場に辿り着いた頃には、取り返しのつかない状態になってしまっているのではないかと考えています。
「冷え」を放置していると、何気ない不調が生じるため、心と体を温めるアイテムをいくつも持っておくことが大切なのではないかと思います。
※1 体表面の温度低下のこと。